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更新日:2020年8月28日

町長ブログ

令和2年8月28日

移動教室

 「特別な夏」も暦では終わろうとしていますが、今年の暑さはまだまだ続きそうです。奥多摩の小中学校も2学期に突入しました。通常なら1学期や夏休みに行われるであろう校外学習もコロナウイルス感染症の影響で、延期せざるを得ない状況でした。

 しかし、一昨日には奥多摩の小学校5年生が大島へ2泊3日の移動教室、6年生がこれも2泊3日にわたり日光への移動教室へと出発することが出来ました。このような時期において、受け入れ先の大島町、日光市には多大なご配慮をいただきましたことを感謝申し上げます。

 出発の朝、児童皆さんもこの数か月の思いをこの校外学習に思いっきりぶつけて学習しようという意欲、そんな姿を垣間見ました。お見送りに駆け付けた親御さんもどことなくホットした表情がうかがわれました。引率の先生方、暑い中、大変ありがとうございます。

令和2年8月24日

線状降水帯と二階建て高気圧

 「線状降水帯と二階建て高気圧」昭和の時代の天気予報では、庶民には聴くことのなかった気象用語ではないでしょうか。

 線状降水帯、私は6年前の広島県の土砂災害の時に初めて耳にしました。その後、平成30年の西日本豪雨など各地に降雨による災害をもたらし、この用語が頻繁に用いられるようになりました。今年の7月豪雨でも各地でこの線状降水帯が発生し、被害を拡大しました。

 ほとんど太陽が顔を見せなかった7月が過ぎると今度は灼熱の太陽が照りつける8月です。通常の太平洋高気圧に加え、大陸からチベット高気圧が日本列島に張り出し、高気圧が二つ重なる二階建て高気圧が本州四国九州を覆いました。通常フェーン現象というと南から山脈を超えて日本海側の都市が40度近くなることが多いのですが、今年のフェーン現象はチベット高気圧の影響もあり北から山を越え太平洋側の岐阜県多治見や静岡県浜松に熱波を送り込みました。いずれにしてもこの異常気象にコロナ禍が加わり、異常な夏に国民が耐えています。台風発生のなかった7月でしたが、これからの8月下旬、9月と台風に対しても私たちは備えをしてまいりましょう。そして自助公助共助の精神で乗り切りましょう。皆さんも部屋の中でも十分に水分をお取りください。そして、適度な運動にも心がけてください。

令和2年8月18日

OPT(オピト)

OPT(okutamaおくたま pikapikaぴかぴか toiletといれ)

 オピトは、「日本一観光用公衆トイレが奇麗な町」を目指す奥多摩町にとってプロフェッショナルな清掃集団です。3年前に結成され、6人で組織、2名ずつのコンビで町の20数か所の観光トイレの清掃を請け負っていただいております。トイレの清掃はもとより、周辺の草刈りや建物自体の清掃まで、細かいところまで手が行き届いた仕事ぶりが、町民皆様、観光客皆様から評価をいただいております。床の掃除はモップやブラシを使わず、手仕事という徹底ぶり、トイレ清掃のイメージを覆してくれた面々です。

 先週の土曜日、テレビ東京の「出没!アド街ック天国」で奥多摩町が紹介されました。奥多摩を象徴するランキングに堂々と彼らの活躍が紹介されました。私にとっても彼らの活動が放映され、大変嬉しく思いました。このお盆の連休中、帰省の自粛やgo-to travelの余波で、東京の観光地、奥多摩に大挙して観光客皆様が訪れました。トイレにごみを放置する姿もありましたが、彼らは粛々と清掃にあたってくれました。日曜日には、「ご苦労様、テレビ観ましたよ」と声をかけてくれた観光客もいたそうです。皆様が気持ちよくトイレを利用できるように、そして、清掃にあたっている彼らがもっともっと意気に感じて仕事ができますよう、観光客皆様のご協力に感謝申し上げますとともに、改めてマナーの遵守をお願いいたします。

 また、テレビ放送当日には、テレビ東京のご協力をいただき、番組内注意喚起テロップにて「屋内でのマスクの着用、手指消毒、三密回避」「車内での大声での会話・飲食の自粛」「交通ルールと観光マナーの遵守」等を流し、啓発に努めていただきましたことにも感謝を申し上げます。

令和2年8月14日

ダイバーシティー

 ダイバーシティー「多様性の受容」という意味だそうです。10年ほど前から時々耳にしています。異質な民族、異質な宗教、異質な価値観を持つ多くの民族で構成されているアメリカでこの考え方は生まれたものです。異質=差、をお互いに認めながら、全体として調和された世界をめざそうという理念がダイバーシティーの本質です。そして、その有効性が広く認知され男女平等問題、個人の生き方、さらにはビジネス社会にも持ち込まれるようになりました。異質なものが共存することにより、意見の対立や摩擦は生じますが、そのことにより「思い込み」が正され、新しい気づきや進展がもたらされることにもなります。私たちも同じ組織、同じ仲間で仕事や行動をしていると「思い込み」や「習慣」で物事を片付けてしまいがちなところはよく見受けます。そこに異質の意見、つまり「議論に掉さす」存在が有ると無いとでは、組織の方向は変わってきます。人間は誰でも、従順な人物を好ましく思い、批判をする人をうとましく思うものです。このことは、私たちの社会、日常に多く存在します。会社でも町内会でも家庭でも、、、異質なものを尊重し、敢えて批判を求めるという姿勢は誰でも出来る事ではありません。また、物事を進めるうえでも時間がかかります。しかし、遠回りでも、結果が明るい道なら「よし」と思えるような結果を導きたい、自らや集団が間違った方向に行かないようにすることこそ大切なことだと思います。

 今、他民族の多いオーストラリアでは、まさにこのダイバーシティーを体現しているといえます。新型コロナウイルスの影響で諸外国との行き来は制限されていますが、多様な人が国境とかかわりなく活躍するダイバーシティーは世界の潮流と言えるでしょう。日本はオーストラリアのように移民政策はとっていませんが、これからは在住外国人への適切な施策を進め、社会に貢献する外国人を増やしていくことが求められています。人も考え方も「多様性の受容」ということなのでしょう。

 さて、現実の問題です。コロナウイルスの猛威で世界中が揺れています。コロナ対策を中心に世の中が動いているわけですが、そこには感染防止と経済活動推進との狭間で、様々な立場、様々な意見、様々な対応が見られます。見えない敵と見えない収束の時期が対処法の難しさに拍車をかけています。夏休みを迎え、帰省の規制?に始まりgo-to travelの余波で、今までにない夏休みの人の動きとなっています。ここ奥多摩でも観光施設が例年以上の来客を数えています。感染防止対策を講じて訪れているお客様はよいのですが、マスクなしで大声という風景も残念ながら見受けます。町営駐車場の時間的な閉鎖も考慮せざるをえない状況です。また、ごみの放置も普段より多く、日本一きれいな観光トイレを謳う場所にも残念ながらゴミが放置されています。担当職員も休日返上で頑張っております。住民皆様はじめ町の観光事業者皆様も感染防止に最大限の努力をしています。是非、観光客皆様には、ご理解の上ご来町をお願いいたします。まさしく見えない敵と戦いながら観光客の皆様、住民皆様の多様性を受容しながらの毎日です。

令和2年8月6日

この際、本を読もう

 相変わらずコロナウイルスの感染者数が減りません。8月に入り、奥多摩の学校では遅い夏休みが今週末から始まります。そして2学期も8月の下旬から始まります。外出もままならないこの夏の休み、帰省も制限がかかっているかのようです。児童生徒のいるご家庭ではこの期間をどう過ごすか悩みもあろうかと思います。

 さて、昨日の新聞広告に齋藤孝氏監修解説付きのもと『1話5分!小学生のうちに読んでおきたい名作101』という本が載っていました。おとぎ話や昔話、自伝などが盛り沢山、日本と世界の名作が1話5分で読めるというものです。

 ご家庭で5分だけでも本を読み(読んであげて)親子で感想を述べ合いながら対話する時間を持てたらよいのではと思います。氷川と古里の図書館にも児童生徒向けの蔵書を多く取り揃えています。是非、利用してください。また、体力の低下を防ぐためにも、外遊びの時間も是非作って、バランスの良い1日を過ごしましょう。

 私と言えば小・中学生、高校生時代は読書ぎらいで、心に残っている書物は残念ながらありません。今でも時々、本を買い求めるのですが、最後まで読み切れず、いつの間にか積読(つんどく)状態となっています。子どものころから本を読む癖をつけていたならと今になって後悔しています。

 短い夏休み、大変な時期の夏休みですが、家族の絆を深めるよい機会となりますよう・・・

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